木挽き職人による製材
木挽きとは、大鋸(おおが/おが)と呼ばれるノコギリで丸太を材木にする仕事で、一本の大木をどうやって挽けば最も美しい面がとれるのかを見極める“木を読む眼力”に優れ、その木に最適な造材を行なう伝統職です。
製材機械が発達するまでは、木挽き職人たちが、大鋸一丁で原木からありとあらゆる材木を製材していました。
しかし、製材機械の発達にともない、一般の材料が木挽き職人の手に掛かる事が少なくなり、かつては東京・木場だけでも300人いたといわれる木挽き職人が現在は東京に2人、全国的にみても10人に満たないほど激減しているそうです。
機械化が進んだ現代においても、機械で処理出来ない大木を製材する事は人の手で行うしかありません。既に衰退しつつあるこの伝統工法を絶やす事なく保全していかなければなりません。
この伝統職を私たちの後の世代に残せるよう組合員全員で支えて行きたいと考えております。
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